エディンバラ観光で絶対に行くべきカフェ、「THE MILKMAN」

イギリスのコーヒーの歴史

イギリスのコーヒーの歴史

今で言うカフェとなるコーヒーショップがイギリスで最初に開店したのが1650年、イギリスのオックスフォードの街です。

そのころはカフェではなく「コーヒーハウス」という呼び名で、ロンドンにも1952年に最初のお店がオープンしました。元々お酒を楽しみオープンに語らう場としてパブ文化が盛んだったイギリスにコーヒー文化が誕生しました。

アルコールを入れず真剣交渉ができたり、人々が交流する社交場として人気に火がつきました。

しかし19世紀初め、イギリスは他のヨーロッパ諸国同様植民地でのコーヒー栽培を開始しました。その中心になった地域がインドやセイロンだったのですが、その後コーヒーの病気である「さび病」が蔓延しプランテーションは失敗に終わります。その後コーヒー農園は茶畑に転換していき、今のイギリスの紅茶文化が定着していくようになります。

 

エディンバラ観光で絶対に立ち寄るべきカフェ、「THE MILKMAN」

 

THE MILKMANについて

 

 

スコットランドの首都エディンバラ駅から歩いて5分ほどの場所にある、スペシャリティコーヒー専門店「THE MILKMAN」。

 

👆Google Map

 

店内の座席数は少なく6〜7組ほどが座れるスペースしかないので、お急ぎの方はテイクアウェイが良いかも。

私がお店に到着した時すでに満席だったのですが、一組の親子が相席しても良いと言ってくれたので待ち時間なく座れました。

今現在お席の予約はできないので、イートイン希望の場合には時間に余裕持って行ったほうがいいです。

 

THE MILKMANのメニュー

 

 

メニューはドリンクとペイストリーのみでお料理の提供はないので、軽食で利用するのがベストです。

コーヒーはスペシャリティーコーヒーで、特定の地元の焙煎所から取り寄せており、とても美味しいです。

 

 

プロのバリスタさんばかりで、ラテもしくはフラットホワイトを注文するとラテアートもしてくれます!

 

 

 

補足

 

コーヒー豆や道具の販売もしており、特にお店で販売されているコーヒー豆のパッケージは100%非毒性成分で作られたリユースが可能なものであるため、環境への配慮の意識も高いのが大変信頼できます。

https://themilkman.coffee

👆THE MILKMAN公式HP

 

コーヒー豆のクオリティはもちろん、何より丁寧にコーヒーを淹れてくれてカフェなので、他と比べて断トツ美味しいです。

エディンバラを離れる日に再度立ち寄ってテイクアウェイしようかと思っていたのですが、電車の時間ギリギリで行けなかったのが心残りなくらい。

イギリスに来てたくさんのカフェを訪れましたが、正直ここのカフェは余裕でトップ3入りです。

是非エディンバラを訪れる際は立ち寄ってみてください。

 

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